1月1日に起きた「令和6年能登半島地震」に驚きと悲しみをもちました。
テレビで流れるニュース等を見聞きし、「わたしには何ができるのだろう」と考える日々ではないでしょうか。
物資の送付、寄付などできることは多々あります。
そして私たちNPOだからこそできる支援、生活者視点で日々活動をしているNPOだからこその支援があるのではないかと考えます。

今回、みえ災害ボランティア支援センター（MVSC）は、「みえ災害ボランティア団体バンク」を設立しました。
正直、今すぐに何ができるのかと問われると言葉をなくします。
ただ、被災状況をみるかぎり、被災者支援を少なくとも1年は行うことになるでしょう。
三重県内のNPOのみなさんと「何ができるのか」を問い続け、できることを被災地につなぎたいと考えています。
こんなことができるのではないでしょうか。
・子ども達の遊びの場づくり、遊び道具の提供、心のケア
・外国の人たちの困りごとや話しを聞く場づくり、必要とされているものの提供
・被災者のお話をじっくり聞く場づくり、ほっとする空間づくり　…。
もっとたくさんあるはずです。
NPOの皆さんにこのバンクに登録いただき、それぞれの団体のできることをつなぎ、少しでも被災された方に寄り添うことができればと考えています。

詳細は別添チラシをご覧ください。