「ストレスフリー。」本著のタイトルにあるこの言葉を聞いて、「ストレスフリーになんかなれるのかな？」と手に取った時に思いました。
ストレスを感じる日々。ストレスが病気の原因にもなると言われている現代。
ストレスフリーになれるとするならば、「読まなくちゃ」と読み始め、あっという間に完読しました。
この本には「ストレスフリーな人がどんな人か」が書いてあります。キーワードは「しなやかさ」。でも難しそう…。読み進めていくと、ストレスフリーの基本から、「人間関係」「プライベート」「仕事」「健康」「メンタル」「生き方」の6つの場面からストレスフリーになれる方法が書かれています。
・朝散歩をする。
・他人と比べない。
・信頼できる人と信頼できない人を見分ける。
・SNS疲れを解決する。
・自分の天職を見つける。
・睡眠不足を解消する。
・嫌なことを忘れる。
・決断グセをつける。
どれも身につけたいことばかり。もしくは、やってみたけど続かないことがたくさん。
他にも、ストレスフリーで幸せに近づくための「7つのエッセンス」が紹介されています。
どんな７つ？でしょうか、少しご紹介すると…。
・それでいい」を口ぐせにする。
・自分を大切にして生きる。
・自分から心を開き「相談」をする。
・毎日を「ポジティブ」に締めくくる。
毎日を「ポジティブ」に締めくくる。実践したいなと思います。
2026年が始まろうとしている12月、もう一度この本を読んで、自分がやってみたいことを３つほど紙に書いてトイレの壁にはろうかな…なんて考えています。
でも無理ないように、それがストレスになってしまいますものね。
ストレスフリー。目指したいけど、できることからぼちぼちと。
この本を読みながら、自分にできることをゆったり構えてできたらなと、2025年の暮れに思うのでした。
