センターあれこれ 8月

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・・・だれもが安心できる「涼やかな居場所に」・・・

連日の猛暑にもかかわらず、センターには今日もたくさんの笑顔が集まっています。

NPO法人を取りたいと相談に来られる方々
・うちの地域の自慢のお茶を受け継いでいきたいんだよ。
・暮らす人がどんどん少なくなるからなんとか人が来てくれる地域にしたい。
・生まれ育った地域に戻って仕事を作りたい。
みなさんの地域への思いやなんとかしたいという「志」に触れ、刺激をいただいています。

つい先日は沖縄の市民活動センターの方が来てくださり、
・三重県のNPO活動はどのような状況ですか。
・三重県では行政とNPOの協働はうまくいっていますか。
・三重県では市民活動センター、中間支援組織はどのような事業をしていますか。
と次々質問をされ、沖縄と三重の「NPOつながりのタネ」がまかれた気持ちになりました。

日本語を学びに来られる外国人の方。日本語を外国人に伝えようと活動をしている団体の方。
アフリカの方が子どもに英語を教えたい、という相談もありました。
地域でボランティアや市民活動をされている方々の熱心に活動される姿や言葉から、私たちスタッフはエネルギーをいただいています。(夏バテしている場合ではありません!)

炎天下の中、センターにお越しいただくご高齢の方々もたくさんいらっしゃいます。
夏休み返上で、一人で、友達とセンターに来て勉強に励む学生さんもたくさんいます。真剣なまなざしに、未来への希望を感じます。
「こんにちは」「今日は体調どう?」「この本どうだった?」「コーヒー飲んでもいい?」
何気ない一言の会話から「つながり」がうまれます。 楽しいし、うれしい!

市民活動センターって何?とよく聞かれます。
私たちスタッフは、いろんな人にこの場所に来ていただき、出会い、言葉を交わし、志を共感しあう場所にしたいと思っています。「三重が大好きな一人」になってくださることを願っています。
この場所が、誰にとっても安心して集える「涼やかな居場所」であり続けられるよう、スタッフ一同心を込めてお迎えしたいと思っています。

センターに来ていただいたみなさんの「平和へのメッセージ」です。
名づけて「ハトさんメッセージ」。ひとつのものをつくりながら、つながっていく。
交差点のようなセンターでありたい!スクランブル交差点がいいかな…。
ぜひお越しください。お待ちしています!

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