【報告】第2回「県民応援NPOプロジェクト」採択団体が決定!

第2回公開審査会が3月25日(土)に行われました。

今回は8団体応募、書類審査通過5団体によるプレゼンテーションが行われ、3団体が決定!

どのプロジェクトもとても大切!みなさん、応援してください!

プロジェクトへの寄付金の募集もしています!

NPO法人shining 

「制服リユース」子ども達が安心して勉強できる環境を

  • 核家族化、貧困家庭の増加により制服に困っている家が増えている
  • 学生服は比較的高額であり、経済的負担が大きい。

【プロジェクト内容】

必要なくなった制服を必要とする子どもにつなぐしくみをつくります。

必要なくなった制服や体操服を入れる制服回収ボックスを、制服リユース活動に賛同していただける企業・役所に設置し、専門スタッフが回収します。補修やクリーニングを施し、安価でお譲りします。

対象は主に、小学校、中学校、高校の制服・体操服です。

「地域で子どもを見守る」をモットーに多様な居場所づくりに取り組んでいます。多くの人々が繋がり合うことで、みんなの“大変”を“ちょっと”に変えていく、そんな社会を目指し活動しております。是非皆様の応援よろしくお願い致します。

理事長 岡田聖子さん

子どもの多様な学びを育む会in三重

三重県に子どものための「多様な学び場」を広めよう!

  • 不登校の子ども達が増えている。
  • 子どもが自分に合った学びのスタイルを選択できない。

【プロジェクト内容】

子どもの自由と権利が保障され、多様な学び場や学びかたに選択肢があり、子ども自身が選ぶことが当たり前の社会になるように、「多様な学びの相談会」「多様な学びフェア」「加盟団体合同イベント」「学び選択肢を学ぶ映画上映会」「先進地視察」等を行います。

子どもたち一人一人が多様な存在であるように、学びのスタイルも多様である必要があります。すべての子どもたちが、「自分らしさ」を大切にして過ごせる場所、学べる場所を自由に選べる社会を目指して活動していきます。応援よろしくお願いします。

代表 久保 伸嘉さん

子どもアドボカシーセンターMIE

子どもの声を聴く ~子どもアドボカシーをすべての子どもに

  • 子どもがあげた声を軽視し、無視し、子どもの命が守られない状況がある。
  • 子どもの声を聴き、子どもの意思表明を支援する活動が日本には根付いていない。

【プロジェクト内容】

・「子どもアドボケイト」は、子どもの声に耳を傾け、子どもが、伝えたい人に伝えたい方法で気持ちや思いを伝える支援をする活動です。

・子どもがいる場所に訪問し、子どもの権利や子どもアドボケイトの役割を伝え、子どもが気持ちや意見を出せるような寄り添いをし、子どもと伝える方法を一緒に考えます。

・専門性を必要とする「子どもアドボケイト」の養成や研修を行います。

「SOSの声をあげたのに受け止められない!」「思いを伝えたいのに誰に伝えればいいの?」

沢山のこどもたちがこんな思いをしています。その子の命と人生の決定権を守るため、こぼれ落ちるこどもたちの声を掬い支援する緊急性の高い活動に応援をお願いします。

代表 日比野 一子さん
代表 堀内 千春さん
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