ひろがる・つなぐ・かえる

三重はプラットフォーム発祥の地

伊賀市社会福祉協議会 地域福祉部長 乾 光哉

 「プラットフォーム」という言葉をご存じだろうか?市民活動をはじめとし、さまざまな「協働」を実践する際の、運営手法の一つとして「プラットフォームシステム」が世界レベルで注目されている。
 実は、このプラットフォームという考え方を、平成12年に住民参加型在宅福祉サービスの分野で導入して、全国に提唱したのが、伊賀地域の社会福祉協議会であったことはあまり知られていない。伊賀地域においては、10年間にわたって、毎月1回、「ぷらっと会議」なる、誰が主宰するでもなく、招集案内を出すわけでもない情報交換のための会議が続けられている。
 プラットフォームの考え方は、ネットワークによる強固な関係性を持った組織を作るのではなく、同じテーブル(壇)に、自由に乗っかり、共通のミッションの下に、参画する機関・団体が、自己責任により機動的、効率的にミッションを遂行するというスタイルである。従来のピラミッド型の組織体系とは異なるため、特に行政との協働においては、理解されにくいこともあったが、相次ぐ大災害が発生した際、プラットフォーム型の救援活動がめざましい活躍を遂げたことにより、プラットフォームの注目度は高まってきている。
 三重県において、プラットフォームシステムによる協働実践の典型となっているのが、「みえ災害ボランティア支援センター」である。行政・社協・日赤・ボランティア・NPOといったさまざまな機関が、一つのミッションのためにプラットフォームを形成し、協働による支援活動を展開し成果を上げていることは周知の通りである。
 プラットフォームシステムの発祥の地であり、災害救援における三重方式と呼ばれるプラットフォーム実践モデルが存在している三重県は、プラットフォーム先進県として、異業種・異文化・異世代の交流をひろげ、プラットフォームの名の下につながり、地域社会における市民活動スタイルそのものをかえていく原動力となることを期待している。

自分がそだち 人がそだち 組織がそだつ

とういんボランティア市民活動支援センター、いなべ市市民活動センター、みえNPOセンター・ワーカーズコープによる共催事業

「会計について学びませんか?」

〜年間予算20万円の団体が、実は1,000万円の活動をしてた!?〜

 皆さまが日頃行っている活動に対して、今まではボランティアという名目のもと、人件費の支払われていない、または正当な対価ではない活動費によって、活動そのものの規模が隠されてきました。しかし、昨年NPO法人会計基準が策定され、本来の活動実態を表現することができるようになりました。
 今回は「それってどういうこと?」というところから認定NPO法人の要件緩和など新しい流れまで一緒に学んでいきたいと思います。難しい、面倒くさいではなく、楽しく会計の知識を学びませんか?

日 時

平成23年10月8日(土)13:30〜16:00

場 所

東員町役場 西庁舎 2階 会議室

講 師

特定非営利活動法人 ボランタリーネイバーズ
相談事業部長 中尾さゆりさん

定 員

先着30名程度

参加費

1人500円

対 象

地域のNPOや中間支援組織スタッフなど団体活動者
※ 事前申し込み要

申込み・お問い合わせ先
とういんボランティア市民活動支援センター

TEL 0594-76-1560(担当:水谷)
FAX 0594-76-1559
E-mail fukushi@toinshakyo.or.jp
ホームページ http://www.toinshakyo.or.jp/

いなべ市市民活動センター

TEL 0594-74-5806(担当:辻)
FAX 0594-74-5834
ホームページ http://e-katsu.city.inabe.mie.jp/

みえ県民交流センター指定管理者
みえNPOセンター・ワーカーズコープ

TEL 059-222-5995(担当:野口・安村・中谷)
FAX 059-222-5971
メール center@mienpo.net
ホームページ http://www.mienpo.net/center/

助成金情報

男女共同参画子ども市民活動まちづくり福祉

男女共同参画

2011年度日本女性学習財団賞レポート募集

受付期間

9月30日(金) 当日消印有効

対象団体

男女共同参画社会の実現に関心をもつ個人及びグループ(性別・国籍は不問)

募集内容

社会教育・生涯学習活動、女性運動、NPOおよびNGO活動、地域活動、家庭生活、職業生活、震災体験や復興に向けた営みの中で、さまざまな困難や課題を乗り越えてきた過程をふり返った実践・研究レポートを募集

表 彰

大賞…1篇(副賞20万円)
奨励賞…2篇(副賞各10万円)

応募規定

(1)未発表のものに限る。
(2)使用言語は日本語。パソコンまたは手書き。
(3)本文字数は、年表、図表、見出し、小見出しを含めて12,000〜20,000字。
(4)本文と別に目次をつけること。

応募方法

HPからダウンロードした応募用紙に必要事項を記入し、応募レポートと併せて郵送。(Fax、Eメール不可)

問い合わせ先

公益財団法人日本女性学習財団
日本女性学習財団賞係
〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-8日本女子会館
ホームページ http://www.soc.nii.ac.jp/jawe2/nii_awards/index.html

子ども

子どもたちの“こころを育む活動”大募集

受付期間

9月30日(金) 当日消印有効

対象団体

対象活動に携わる団体または個人。
・活動の拠点が日本国内にあること。
・政治活動、布教、営利目的でないこと。
・2008〜2010年度の受賞団体・個人でないこと。

対象活動

子どもたちの“こころを育む活動”で、下記の「3つの工夫」のいずれかが認められること。
(1)進める工夫:活動の対象や目的が明確で、進め方における工夫・努力がある。
(2)広げる工夫:ネットワークを作り、活動を広げるための工夫・努力がある。
(3)続ける工夫:活動を継続するための仕組み・工夫がある。

表 彰

全国を6ブロックに分け、各ブロックから選考。
【団体の部】
全国大賞…表彰状・楯・賞金100万円(1件)
ブロック大賞…表彰状・楯・賞金30万円(5件)
奨励賞…表彰状・記念品(若干数)
【個人の部】
個人賞…表彰状・記念品(若干数)
奨励賞…表彰状・記念品(若干数)

応募方法

次の方法のいずれか。※詳細はHP参照
(1)Web 申請…HPから直接応募
(2)応募用紙をHPからダウンロードまたはFaxで請求し必要事項を記入の上郵送

問い合わせ先

「こころを育む総合フォーラム」全国運動 事務局
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-10 第2ローレルビル6階
公益財団法人 パナソニック教育財団内
Tel 03-5521-6100 Fax 03-5521-6200
ホームページ http://www.kokoro-forum.jp/zenkoku/bosyu2011.html

市民活動

第5回「共生・地域文化大賞」表彰部門募集

受付期間

9月1日(木)〜9月30日(金) 当日消印有効

対象団体

地域文化活動に取り組む市民活動団体やボランティア団体など(法人格の有無不問)。会則や決算報告書を有し、組織的に意思決定ができる団体を対象とする。

対象活動

社会課題の解決に向けた地域独自の主体的、継続的な活動。医療、福祉、社会教育、芸術文化、青少年育成、まちづくり、環境保全、スポーツ振興などジャンルは不問。

表 彰

共生・地域文化大賞(1団体)…賞状・活動奨励金150万円
共生優秀賞(3団体)…賞状・活動奨励金50万円
共生奨励賞(5団体)…活動奨励金10万円

応募方法

HPからダウンロードした応募申込書に必要事項を記入のうえ運営事務局宛てに特定記録郵便で郵送。Fax、Eメール及び持参による提出は不可。
※詳細はHP参照

主 催

浄土宗

後 援

財団法人 全日本仏教会

問い合わせ先

共生・地域文化大賞運営事務局(田口・内田)
〒600-8104 京都市下京区五条通高倉西入万寿寺143 いづつビル6階
(特活)きょうとNPOセンター内
Tel 075-353-6292 Fax 075-353-7689
E-mail info@tomoiki.jp
ホームページ http://tomoiki.jp/about2.php

まちづくり

2011年度(財)地域生活研究所一般研究助成

受付期間

9月30日(金) 当日消印有効

対象団体

広く一般の研究者および社会活動を行う者

対象活動

消費生活・まちづくりなどの、当研究所が実施する調査・研究事業テーマの基本的方向にそった研究

助成金の額

総額100万円(1件50万円限度)

応募方法

HPからダウンロードした応募申込書に必要事項を記入し、連絡用の返信ハガキなどを添えて郵送。
※詳細はHP参照

問い合わせ先

財団法人地域生活研究所・研究助成担当(三浦・林)
〒164-0011 東京都中野区中央5丁目41番18号 <東京都生協連会館>
Tel 03-3383-8292 Fax 03-3383-7840
ホームページ http://www.chiikiseikatsu.org/kkjs.html

福祉

読売福祉文化賞2011年

受付期間

9月30日(金) 当日消印有効

対象団体

障害者や高齢者の暮らしやすい環境づくり、自立支援、社会参加、共生の推進などに貢献している団体および個人

対象活動

(1)公益性ある創造的な事業で、ハンディを持つ方や地域の人々に元気を与え、ネットワークを広げている。
(2)個人または団体が生き生きとした活動の場を持てる支援や企画を実践している。
(3)福祉の現場において、多様な文化の向上に尽くしている。
(4)明確なテーマを持って、目覚しい実績をあげ、将来も継続、発展が期待できる。

表 彰

一般部門 3件:賞牌と活動支援金各100万円
高齢者福祉部門 3件:賞牌と活動支援金各100万円

応募方法

HPから「福祉文化賞2011年申請書」をダウンロードし必要事項を記入の上、〒104-8243(住所不要)読売光と愛の事業団・読売福祉文化賞係宛てに郵送。

問い合わせ先

読売光と愛の事業団・読売福祉文化賞事務局
Tel 03-6226-7633
ホームページ http://www.yomiuri-hikari.or.jp/work/report/prize.htm#000320