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従来、ボランティア団体などの社会貢献活動と行う民間の非営利な市民団体の多くは、法律上の権利能力を認められないいわゆる任意団体として活動してきました。そのため、銀行で口座を開設したり、事務所を借りたり、不動産の登記をしたりあるいは電話を設置するなどの法律行為を行う場合は、団体名で行うことができず、さまざまな不都合が生じていたのです。
そこで、公益法人制度とは別に、これらの団体が簡易・迅速な手続きで法人格を取得する道を開いて、このような不都合を解消し、市民が行う自由な社会貢献活動の健全な発展を促進し、公益の増進に寄与することを目的として、特定非営利活動促進法(通称 NPO法)が制定され、平成10年12月1日から施行されました。NPOが力をつける方法のひとつといえます。2012年4月1日に新NPO法が施行され、NPOの新しい歴史が始まりました。
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