|
平成17年度 第4回みえ県民交流センター運営委員会議事概要
日時: 2006年3月9日(木)19:00〜21:00 場所: みえ県民交流センター交流スペース 参加者:吉島(コミュニティシンクタンク「評価みえ」)、井田(市民ネットワーク「すずかのぶどう」)、出丸(チャイルドライン24)、北出(三重県社会福祉協議会)、若林・鈴木・明石・森下(三重県生活部NPO室)、紀平・安村・馬・三好(みえ市民活動ボランティアセンター市民プロデューサー) 以上12人 進行:吉島 記録:北出、三好 配布資料:運営委員会事項書(別紙1) みえ市民活動ボランティアセンターのあり方について(案) (別紙2) 団体別印刷機使用記録(別紙3) ■「すずかのぶどう」よりお知らせ(井田) アスト津3階みえ市民活動ボランティアセンター(以下センター)で毎月第3土曜日に行っていたジョイントセールを、2006年3月18日(土)をもって終了することを「すずかのぶどう」運営委員会で決めた。3年4ヶ月の長きに渡り、たくさんの方の理解と協力を得られたことに感謝している。今後は白子駅西商店街の「B-チャレンジ」を充実させて県内授産施設の製品開発・販売協力を支援していくので、こちらもよろしくお願いします。 T.みえ市民活動ボランティアセンターのこれからについて (NPO室から) 前回の運営委員会での話し合いを元にNPO室としての考え方をまとめた。(別紙2参照) 1. 「市民活動センターネットワーク会議(仮称)」の設置について 市民活動支援センターネットワーク会議(仮称)(以下 ネットワーク会議(仮))を設置して市民活動支援のあり方を議論し、地域での実践につなげていく。 2.センター運営委員会の終了について センター運営委員会は平成10年に発足した「市民活動センター開設準備会」に始まり、現在のセンターの形を作り上げてきた。今では開設当初の基礎固めの時期を経て安定した継続運営の時期にきており、設置当初に目指した役割を果たしたと考えている。そこでセンター運営委員会の役割を終わらせ、今後はNPO室がセンター運営委員会の考え方を引き継いでセンターの管理運営を行う。 @利用者の声を反映する 定期的なアンケートの実施やご意見箱の活用によって、利用者に上記のネットワーク会議(仮)への参加をよびかけ、利用者の声を反映する仕組みを作っていく。 A有料サービス(印刷機、コピー機など)の提供について サービスを継続させるためには、事務を引き継ぐ団体を探す必要がある。現在、三重県社会福祉協議会に引き継ぐことを打診している。運営委員会でリース契約しているのを社協の名前に変える。日々の利用受付は今までどおり市民プロデューサーが行い、会計のことは社協に任せる(印刷機等の占有床について目的外使用料は県に支払う) B運営委員会の会計残金について。 運営委員会に約90万円の残金がある。もし使用可能ならば一般用パソコン3台およびプロジェクタ用スクリーンをセンター内で利用できるように購入したい。また、現在使用している木製パンフレット台のリフォームを考えている。 3.アンケート実施について 求められているセンターの機能は年々変化してきている。前回の運営委員会で報告したように、今求められているセンターの機能を把握するためのアンケートを実施し、ネットワーク会議(仮)の検討材料とする。(アンケート案は別紙2を参照) □運営委員会より ネットワーク会議(仮)について ・中間支援交流会(※2ヶ月に1回、様々な中間支援組織が集まり、協働や各団体の事業について話し合う情報交換・共有・相互支援の場として機能している)との関係性がわかりにくい。中間支援交流会と重複するのではないか? →中間支援交流会は別のものではあるが、開催日程など参加者の負担も考えると2つをあわせたものにすることも視野に入れている。ネットワーク会議(仮)はオープン参加だが、基本的にはこちらから声かけをして固定したメンバーを集め、交通費のみ支給することを考えている。 ・どういう役割を果たすかが分かりにくい。 →センターのルールは一応固定した。それを踏まえながらどう運営していくかが今後の課題である。ただ、問題が生じたときにそれを検討する場になってほしい。また、地域がレベルアップするために、バックアップや相互支援ができればと考えている。地域の支援センターで求められることがあれば提供する。それにより中間支援組織との関わりがもっと生まれるのではないかと考えている。 ■運営委員会について ・センター運営委員会が果たしてきた運営の役割はNPO室がおこなう。 ・市町行政の市民活動担当者を集めたセクションとしての行政の会議は別にある。 ・運営員会があるということで第三者に説明しやすく、意見を反映しやすかったが、無くても大丈夫なのか? →ある程度のベースが出来たので、市民との協働でセンターの運営そのものを議論するための委員会というものは無くてもいい時期に来たと考えている。アンケート調査やご意見箱を通して県民の声を聞いて市民活動支援、協働の実践等の施策に反映したり、県民に課題を投げかけて意見を聞いたりしたいと考えている。 ・センターのあり方という場合、使い勝手が良いなどの物理的な面(NPO室が担当)と行政として市民活動を支援する役割の2通りがある。今の案だと、提案されているネットワーク会議(仮)が運営委員会に代わって行政の市民活動支援にどのように関わっていくのかということと、ネットワーク会議(仮)の設置についての展望が混じっている。単なる「場」としてではなく中間支援組織と協力してどのような機能をセンターに持たせるのかを書きたいなら、もう少し整理する必要があるのではないか。 ・NPO室より:ネットワーク会議(仮)のメンバーの決定のしかたを迷っている。手を挙げてもらうか声をかけるか。 →メンバーのことについてもその他の決定事項についても交流会で提案して意見をもらってはどうか。 ・ネットワーク会議(仮)の頻度は? →中間支援交流会との兼ね合いで決めていくつもりだが、中間支援組織と合流するならば2ヶ月に1回ぐらいを検討している。合流すればより密度が濃くなるのではないかという期待も持っている。交流会で、センター機能についてを議題として上げてもらう方法もあると思う。組織としての形・先のあり方が見えてくる。 NPO室より: ・中間支援交流会は情報交換の場としてだけでも意味がある。 ・中間支援組織が力を付けてもらうような講座を企画している。 □運営委員会の意見 @の「利用者の声を反映する仕組み」について 定期的にアンケートを行うなどして利用者の声を吸い上げる仕組みは残してもらいたい。 Aの「有料サービスをどうするか」について NPO室の案でよい。県が管理するとなると県で購入した備品を使って収入を得ることは難しい。サービスを継続するのなら現状のまま引き継いでくれるところがないか探す。 Bの「会計残金」について 利用状況等を考慮の上、NPO室や市民プロデューサーが必要と思うものを購入し、使い勝手のよいセンターにしてもらえればいい。 U.平成18年度のみえ県民交流センターのレイアウトについて (県民交流センター入居部署の移動に伴うレイアウト変更について) □各入居部署の意見 青少年育成室:「青少年・私学室」になり、県庁8階へ移動する。それに伴い机などの備品も移動する。 eふぉーらむ:場所を設けていると管理スタッフが必要になる。今後はそういう人を確保するよりも在宅のサポート事業を本来事業としてやっていきたいと考えているのでセンターからは出る。 おしごと広場:キャリアカウンセリングの場として囲われたスペースが欲しい。 MIEF:日本語のリソースルームというのを設置し、相談機能を持たせるスペースと検索機能を持ったパソコンを置きたい。eふぉーらむが出てミーティングルームが空くのなら使いたい。 生活部としては「最終決定は生活部が行うが判断はNPO室に任せる」と言われている。 ↓ □NPO室の考えとしては eふぉーらむが退出した後のミーティングルームは、昨年のように貸し出し用ミーティングルーム1・2として現状復帰し、市民や行政に貸し出す。1・2は行政優先なのでおしごと広場には優先的に予約してもらいカウンセリングの場として使ってもらう。ミーティングルーム3・4は市民に優先権があり市民は6ヶ月前から、行政は2ヶ月前から予約可能なので、ミーティングルーム1・2はその逆にして、市民は2ヶ月前、行政は6ヶ月前から受付という設定をして貸し出す。しかし、みえ県民交流センター条例には「『ミーティングルーム』を使用許可施設とする」と定めているので、「ミーティングルーム1・2は行政優先でミーティングルーム3・4は市民優先」とした実態を条例に合わせるため、「ミーティングルーム」の名称を「会議室」や「カンファレンスルーム」などに変えることを検討中である。 MIEFにはみえ県民交流センターの図書コーナーにリソースルームの機能を持つように改善し、相談業務は今まで通りの場所で行ってもらうこと、青少年育成室の場所は、印刷機などの事務機器を持ってくるなどして事務スペースとすること等の案を持っているが、今後入居者で検討を行う。 V.その他 ・印刷機について(別紙3参照) 印刷機の貸し出しについて検討するに当たり、どれだけの団体が何回使用したかを2005年4月から調べた。結果、のべ使用団体数は125団体、そのうち10回以上使用している団体は13団体であった。 →この使用状況であれば2台のうち1台は行政専用としてはどうかとの見解が示された。 機器の管理業務引継ぎに関しては三重県社協の返事待ち。 旧運営委員会としては今日で最後になる。 次回中間支援ネットワーク交流会(2006年3月22日(水)13時半〜)で参加者の意向を聞き、次回冊子勉強会(2006年4月10日(月)13:30〜)で旧運営委員会の考え方を示していくという手順で進めていく予定である。 |